僕には2つの趣味があります。1つがカメラそしてもう1つが
キャンプ(アウトドア)
今までの自分には考えられない無縁の世界。
むしろ苦手なジャンルといっても過言ではないかもしれません。
そんな僕がなぜキャンプに興味を持ち出したのかを記事にしたみたいと思います。
スポンサーリンク
現代の日本
日本という素晴らしい国
我々の偉大な先輩たち、エンジニアが築き上げてくれた先端技術の進化こそが現代を支えている。
今の世の中は本当に便利だ。
良さを上げれば切りがないが、とにかく時代は変わった。。
安全性もしかり、生活ひとつとってもあらゆるものが変わり便利になっている。
僕の生まれた年代は1970年代後半である。
物心が着いた頃テレビはブラウン管で木製だった。
リモコンなんてない。
エアコンもない、扇風機が主流だ。
炊飯器はガスでフライパンにフッ素加工なんてされていない、ただの鉄板。
お風呂も薪風呂なんて家庭もざらにあった。
車はマニュアル。
携帯電話など存在しない。
パソコンもない。
とにかく全てがアナログでレトロな時代だった。
今、人々は当たり前のように便利な生活をし、当たり前のように生きているのだ。
もちろん僕もその1人である。
田舎出身の僕にとって、なぜこの恵まれた環境の現代において、キャンプという名目でわざわざお金を払い自然に飛び込んでいくのか? が不思議だった。
なぜなら……。
幼少時代の実家では毎日がキャンプのような生活だった
実家では自然との共存だった
田舎あるあるだと思うが30年ほど前までは ゴミ燃やし”という名の “焚き火” を毎日のようにしていた。
※もちろん違法である。
小学生も高学年くらいになると小枝を拾ってきては庭で焚き火をしたり、親監修の下、落ち葉を拾い集め焚き火じみたことをして遊んでいたものだ。
近隣には海、川、山、全てを兼ね備えた地方だったので自然とふれあうなんてのは日常茶飯事、もちろん自然っていいなぁ〜なんて思う事はまずなかった。
そして当然使用料は無料である。

時は流れ、私は現在神奈川県某所で暮らし、何不自由なく毎日の生活を送っている。
田舎だからとか都会だからとかではなくて、そもそも現代が便利な時代になっている。
人間は不思議なもので年齢を重ねていくと幼少期を懐かしく思えてくるものだ。
都会に憧れ、惨めに感じていたはずの田舎生活も、人生においてとても貴重な体験をしていたんだと気付かされる。
実家付近は街灯なんてない。
夜になれば真っ暗で空を見上げれば無数の星。
夏は蛍が飛び回り、冬は毎年ほどよく雪が降ってくれる。
四季を感じられた。
“何も無い” は宝なんだ
有り余るほどの広大な敷地に、田舎だからこそ恵む澄んだ空気。
何も考えず兄と走り回っていた時代が懐かしい。

キャンプに魅せられた
物事を始める時には必ずきっかけがある。
僕がなぜキャンプに興味を持ち始めたのか?
それは。
風景写真を撮りたかったから
理由はただこれである。
カメラが好きで、写真を撮りたくて自然の中へ飛び込んだ。
カメラが好きな方なら分かると思うが、風景写真は早朝と夕方だけ撮ってればそれなりの写真が撮れる。
下手でもそれなりの写真が撮れるのだ。
朝の早起きはしんどい。
夕方まで山にいるのもしんどい。
こんなヘタれアマチュアカメラマンはキャンプをやる事をおすすめする。
まさにその代表取締役社長が僕である。( T_T)\(^-^ )
初めは写真が撮りたくて始めたキャンプだったが…やってみると奥が深い。
楽しいからやってみなよ!とは軽々しくは言えないがとにかく奥が深い。
2018.2月現在、僕はまだキャンプを始めておよそ6ヶ月、要するにど素人である。
間違えてもよそ様におすすめ出来るレベルにいない底辺のキャンパー( T_T)\(^-^ )←うぜぇw
ただ単純に今僕がのめり込んでいる趣味ってだけである。
キャンプ経験値
キャンプ経験(2017.9 〜 2018.2)
9泊10日うち4泊がソロキャンプとなる。
キャンプに魅せられてやってみようと心に決めた。
ところがいざやってみて感じる不便さ。
予想はしていたがとにかく不便だ。
そして孤独との戦い(ソロキャンプ)
自然災害への恐怖。
野生動物への恐怖。
とにかく大変だ。
全てが…とにかく大変なんです( T_T)\(^-^ )
「僕が幼少の頃は今よりずっと不便な時代だった」とは言ったがそんなレベルではない。
それ以上。
圧倒的にそれ以上なのである。

キャンプへの思い
時々思う。。
“何のためにキャンプやってんだ?”
自分を戒めにきているかのような錯覚に陥る。
ここまでブログを読んでくれた方はそろそろ思うだろう。
『お前キャンプdisってんの!?』Σ(-᷅_-᷄๑)あ”ぁーーゴラァって
とんでもない。
キャンプ……愛しています。
僕の中で芽生えてきたキャンプへのある思い。
コノヤロウ… 大自然!
俺様に苦労させやがってよ!
てメェーッ! ざけんなァコラ!
次はすげぇキャンプ道具(ギア)買って攻略しに来てやんぞ!うりゃあ!!!
ではなく、こう思う。
キャンプはこの不便さを攻略し楽しむゲームなのだ。
キャンプに対しての価値観は各々違いはあるだろう。
全く不便だと感じていない人もいる。
怖いなんて感じていない人も普通にいる。
全部含めてそれぞれである。
先日キャンプをやったとき感じた事…。
懐かしかった。
幼少期を想い出した。
まだ親に育てられてる時代に戻れた気がする。
そして今、いかに便利な生活をさせて頂いているのかと痛感させられるのである。

まとめ
なんだかグダグダと長くなったが…まぁとりあえずそう言うこと。
これからキャンプブログも同時に展開していこうと思ってます。
やっぱり自然と戯れるのって最高ですね( ´ ▽ ` )🎵
〜に使えるおすすめのギア5選みたいなブログも作ってみたいけど、とりあえず今は作文みたいなブログでいいや。
では。
スポンサーリンク