FUJIFILMのJpeg撮って出しとの付き合い方を考える

カメラ

 

FUJIFILMのJpegの色は素晴らしい発色だと有名ですね。

フジ独自の色を選べるフィルムシュミレーションが使いたくてXマウントに乗り換えたなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

僕もフジユーザーとして、フィルムシュミレーションを調整し、その場その場の色使いを変えて楽しんでいます。

画質のFUJI 発色のFUJIと言われていますが、実際にフジの色は他社とどう違うのか? 本当に違いがあるのか? それを検証した女性YouTuberがいらっしゃいました。

この女性はこの時 Nikon D750とFUJIFILM X-T2の2台持ちで、Nikonとの色の比較をされていたんです。

検証結果は、より現実に忠実な色を出すと言われているNikonとあまり変わらないという意外な結果が衝撃的だったのを覚えています。

そんなはずはない!とXファンの方数人が「やり方が違うのでは?」などとコメントを寄せていたが、これは現実として受け入れないといけませんね。

そこで今回、フジの色とは? FUJIFILMミラーレスの魅力について僕なりに考えてみたいと思います。




実際の検証動画

実際に検証して下さったYouTuberの方の動画がこちらです

とても分かりやすく丁寧に検証されていますね。

この動画を観た時に僕自身も信じられない気持ちになりました。

別に自分の使っているメーカーを良く言いたいだけではない! 実際に発色が良いと思ったから使い始めたのは事実です。なのに…なぜ。と

まずはFUJIFILMユーザーはどんな方が多いのか検証していきたいと思います。

 

FUJIFILMユーザーはどんな人が多い?

僕はXマウントユーザーの方と会った事がありません。

僕の勧めでX-PRO2を買った友人はいますが、フジを語るほど熱い情熱を持ってカメラと向き合ってはいません。←お願いだから僕に譲って欲しいw

先日、X-H1の発売日に新宿のマップカメラさんで並んだ時、そのほとんどの方がX-H1を購入したのを見て「あー この人たちXユーザーなんだな」と嬉しかった記憶がありました。

X-H1購入とレビュー その1

2018.03.04

みなさんX-T20やX-T2を下取りに出して、中には他社のカメラを下取りに出しX-H1を購入されていました。

数少ない検証となりますが、そのマップカメラさんにいたXユーザーさんは高齢の方が多かったです。

SNSなどでたくさんのXユーザーさんを調べてみても、20代後半ぐらいから上のユーザーさんが多い印象がある。

これは統計を取った訳でもなく、あくまでも僕個人の印象です。

てことは、FUJIFILMはそれなりに年齢を重ねた人に支持されるカメラメーカーなんだと勝手に思うのです。← すげぇ勝手ですσ^_^;

それなりに年齢を重ねた人は頑固です。

拘りが強いです。

そして “クセが凄い!”千鳥風

もちろん僕もその一人です(ㆀ˘・з・˘)

そんな方がFUJIFILMミラーレスを支持している。

 

Jpegへの強い拘り

フジユーザーはJpegへの拘りが強いです。

はっきり言って、現像ソフトでRAW現像しようものなら非国民ならぬ “非フジ民” ひふみん? 笑 みないな扱いだ。

要するにフジの色を変えてしまってはフジを使ってる意味がないと言う事。

FUJIFILMには自社の現像ソフトX RAW STUDIO があります。

それを使ってこそ本物のXファンなのです。

ちなみに僕はバリバリの現像野朗です。

Lightroomラブなんですよ。

 

 

現像をしないならカメラやんない!ってぐらいすぐLightroom 笑

Jpeg撮って出しでいいならスマホで十分です。

こんな考え方では、僕こそ非フジ民ですねぇ(^^;;

 

RAW現像と言う言葉

僕がまだカメラを始めたての頃、現像と言う言葉の意味が分かりませんでした。

「現像ってフィルムじゃないの?」

僕がまだ高校生ぐらいまではフィルムが主流でした。

撮った写真をわざわざ写真屋さんに持って行って、数日待って写真が出来上がる、今となっては考えられないくらいのアナログスタイル。

同年代の方なら笑ってしまうぐらいアナログでしたよね 笑

そうなんです、フィルムの現像にあやかって、デジタル画像の編集を”現像”と呼んでいるんです。

でも現像を加工と言う人もいて、酷い人は合成と言っちゃいます。←うちの親父 笑

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RAW現像の必要性

僕は、現像とはデジタル編集であって、デジタルカメラを扱う上では必要不可欠だと考えてます。

だって、カメラは人間の目ほど明暗差につよくないから、デジタル補正してあげないとそれこそ非現実的な写真が仕上がってしまいますよね。

実際は見えている所が、写真だと黒くなって見えなくなったりします。

もちろん非現実的な写真もたくさんありますが、カメラは基本的に一番明るい箇所に露出を合わせるから、あまり明るくない箇所は暗く写ってしまうんです。

左の画像は真ん中の白い光に露出が合ってしまい周りは暗く写る。

実際は現像した写真の方が現実に近い写りなんです。

それと、これは考え方の違いなので、あくまでも僕個人の発想ですが、より現実的に撮りたい人と、写真だからこそ非現実的に撮りたい人もいます。

僕は合成はやりませんが、やりたいとは思っています。

せっかくデジタルカメラを買ったのに、わざわざアナログチックな使い方をする必要ありませんよね。

もちろんアナログな使い方をしている人を否定はしません。

人それぞれで良いと思うってこと。

 

RAW現像する僕はフィルムシュミレーションなんていらない?

僕は現像ありきで写真を撮りますが、必ずする訳ではありません。

あまり明暗差がなく、撮って出しで満足いけば現像はしないのです。

特にあまり現像しないのが子供の写真です。

 

 

人肌の写真は現像してもフジが出した色より悪くなりかねません。

なのでほとんど現像しません。

それと、僕はフジの色が好きでFUJIFILMを使っていますが、撮影中のフィルムシュミレーションはあくまでも参考のために使っています。

現場でより好みの色作りをしておくと、現像する時にイメージし易くなるんです。

逆に言えば撮影現場で良い色を見つけられずそのまま撮影しても、いざ自宅に帰って現像しようにも、必ずと言って良いほどお蔵入り写真になってしまいます。

不思議なものですが実際そうです。

 

 なぜFUJIFILMなのか?

そう考えるとどうして僕はFUJIFILMのミラーレスカメラが好きなんだろうと疑問が生じる。

発色は間違いなく好きだけど、結局は自分で現像するし、FUJIFILM純正のX RAW STUDIOは使いません。

そうだよな、僕はFUJIFILMを使う意味あるのかな?

そんな疑問からこの記事を書くきっかけとなった。

そして気付いたのは、「僕は間違いなく発色よりも画質に惚れている」ということ。

ここまでくると感性なのかもしれないが、先程ご紹介したYouTuberさんがある動画でLUMIX G7の色に満足がいかなかったと話しています。

RAW現像をするのに色乗りなんてあるのかい?と思うかもしれないが、これには僕も共感した。

僕の例で言えば、OLYMPUSシリーズがそうだった。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

悪かった訳ではありません、三脚固定の夜景写真の色乗りは好みでしたが、昼間の写真が好きではなかった。

 

現像していても理想の色に近づけず、グチャグチャになってお蔵入り写真が量産した。

それとマイクロフォーサーズセンサーだからなのかは解らないが、RAWデータが弱い気がする。

多少激しく現像するとすぐに画質が荒れてしまう。

悔しいけど、カメラはセンサーサイズと比例するのかな?と痛感してしまう瞬間でもある。

その点フジのRAWは強い、しっかりと色が乗ってくれる印象がある。

空気感とか世界観なんかを語れるほどの能力は持ち合わせていないが、間違いなくその感覚に似ている。

それがFUJIFILMを愛する人の共通点なんだと思う。

 

たくさんの方向性があるから面白い

それぞれの感性で撮った写真を観るのは本当に楽しい。

僕とは全く違うジャンル、例えば野鳥やモデル、昆虫や植物などを主な被写体とするカメラマンの方。

世の中にはたくさんのカメラ好きがいらっしゃる。

 

同じカメラの趣味を持っていても、撮る被写体が違えば必要なカメラやレンズの種類も変わってくる。

同じカメラでも全く違う設定で写真を撮っていたりと、とにかく奥が深すぎるカメラ業界も全てをひっくるめて楽しいものです。

FUJIFILMというメーカーが好きなユーザー同士でもフジに対する使い方はそれぞれですよね。

例えばX-T系とE系は全く違う。

前期モデルレンズの35mm F1.4派とF2.0派の人。

たくさんの方向性があるからこそ何が良いカメラなんて言えないし、話題が尽きない永遠のテーマなんでしょうね。

 

 まとめ

いかがだったでしょうか?

僕はFUJIFILMのミラーレスカメラが好きで、FUJIFILMの色に恋をしてXマウントユーザーへ踏み込みました。

今ではFUJIFILMミラーレス機の操作性やフォルムさえも好きだから、はっきり言って、筋金入りのFUJIFILM信者です。←FUJIFILMのサプリメントも飲んでるから重症 σ^_^;

FUJIFILMの色には何か強い拘りを感じてしまいます。

ずっと写真の仕上げを担当してきた現像屋としての “意地”

どのメーカーよりも色作りに拘っているんだと言わんばかりの “プライド”

正直言って、FUJIFILMミラーレス機のテクノロジーはいつも他社よりも進化が遅い。

4K動画の採用や手ブレ補正然り、タッチモニター採用などなど、今や常識と言える機能さえ搭載してこなかった事はよくあった。

でもどんなに遅れていてもFUJIFILMのセールスポイントはそこにはないのだ。

そう、画質と発色こそがFUJIFILMが目指す究極系

そんな拘りの強いメーカーが作り込んだJpeg画像は観るものを魅了し、コアなファンが後を絶たないのも事実。

なぜ検証ではNikon D750と変わらない発色だったのか?

だとしたらなぜ発色のフジと言われるのだろうか?

僕も初めてフジ機で写真を撮った時、明らかに他社とは違う発色だった。

感動したのになぜ??

今思うFUJIFILMの発色は、フィルムシュミレーションにあるんだと思う。

表現の意図に合わせた色調表現や階調表現を、まるでフィルムを交換するような感覚で変更して楽しむことができる「フィルムシミュレーション」は全16種。80年以上におよぶフィルム製造により培った色作りの理念とノウハウを注ぎ込んだ、富士フイルム独自の機能。

引用:FUJIFILM

 

同じスタンダードで撮れば全メーカー共それなりに同じ発色でなければならない。

違う! フジはそこじゃないんだ!

クラッシッククロームやエテルナなどFUJIFILM独自のカラーグレーディングこそがユーザーを魅了する最大の武器なんだと。

これがFUJIFILMのJpeg画像なんです。

これからもクドイくらいにFUJIFILMを発信していきますので宜しくお願いします(о´∀`о)

 

では



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