いやぁ〜 ちょっと下がり気味だった僕のカメラテンションもFUJIFILM X-H1の購入から一気にアゲアゲになってきましたよ╰(*´︶`*)╯
やっぱりカメラっていいですね〜
新しいカメラを買ったというのも一理あるが、やはりブログをやっている事も大きいですね。 ← まぁ相変わらず人気は出ませんが( ̄(工) ̄)w
人間はモチベーションを保たないと気持ちが途切れてしまうもんなんだと改めて感じる今日この頃です。
さて今回は、僕がX-H1を買ったことにより今まで使っていたレンズに対して大きく感じ方が変わったんですよ。
やはりカメラ本体が変われば良くも悪くもレンズとの相性も変わっていくものですね。
そんな中一際大きなオーラを放つレンズがあります。
そう!タイトルでもお分かりの通りXF16-55mm F2.8です。
※以後16-55と記載します。
Xユーザーのみなさん!!
これは完全に朗報ですよぉーーーーーーッ!!
FUJIFILMが誇るフジノンレンズ群の頂点に君臨する3本のズームレンズ。
数あるフジノンレンズの中でたった3本にしか与えられていない “RED BADGE” の称号。
その称号を与えられたレンズの一つ16-55が遂に本領発揮してきました。
ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、ちょっと本腰入れて16-55 レビューやっちゃいますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
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Contents
RED BADGE(赤バッジ)
まずはRED BADGEってナンスカ?? って方のためにXユーザーであるワタクシが簡単に説明させて頂きます ← マウントを全部FUJIに統一したもんだから調子に乗っちゃって 笑
フジノンレンズにはXFとXCシリーズがあり”XFレンズをプレミアムズームレンズ、XCレンズをスタンダードズームレンズ”となっています。
ズームレンズには “XF Zoom” とロゴが入っているのだが、このロゴが赤く染まっているのがレッドバッジとされている。
フジノンレンズでレッドバッジとして発売されているズームレンズは3本
XF 16-55mm F2.8
XF 50-140mm F2.8
XF 100-400 F4.5-5.6
このズームレンズ達が最高級レンズの位置付けなのだ。
キヤノンでいう “L” レンズ
ニコンでいう “N” レンズ
ソニーでいう “GM” レンズ
こんな感じじゃないでしょうか。
「ズームレンズでも絞り開放から描写性能はピークである べき」。この考えのもとに、富士フイルムの最高の技術を 惜しみなく投入し、色収差を徹底して抑え、フレア・ゴース トに強い耐性を持つレンズを設計。最高性能の証として 赤いバッジ「レッドバッジ」を付けた3本のレンズは、ズー ム全域で開放から高い性能を発揮するXFシリーズのフラ ッグシップモデルだ。
引用元 : FUJIFILMホームページ
今までの欠点
僕はX-H1を購入する前はX-T2を愛用してきました。
※あくまでもX-T2との組合せでの個人的な評価なので参考程度に読んでください。
もちろん元々優秀なレンズなので欠点だらけなんてことはありませんが、今となってはやはり欠点だと感じるポイントの代表は
・重い
・手ブレ補正がない
・大きいレンズなのでボディとのバランスが悪い
これだと思う。
これを一つ一つ自己分析していきます。
重い
このレンズが重いのは買う前から知っている事で、承知の上で買ってるんだから我慢しなければならないのだが、X-H1を手にした今思うのは、このレンズに対応出来るボディがなかったですよ。
どのメーカーもフラッグシップモデルは大きく重いレンズを受け容れるスペックを持ち合わせています。
キヤノンには1DXm2に然りニコンにはD5
ハンパない頑丈なボディーですよね。
FUJIFILMに関して言えばX-T2にメタルグリップを取り付けてギリギリかなって感じ。
理想は縦グリとの組合せでしょう。
手ブレ補正がない
これが致命的ですよね。
手ブレ補正なんていらない!って言う人いるけど…僕みたいに素人の趣味でやってる人間からすれば、そんなストイックな仕様は勘弁してほしいです。
あまり高感度に強くないAPS-Cセンサーに、単焦点レンズほど明るくはないF2.8通しレンズでは薄暗い状況での手持ち撮影は間違いなくノイズ必須だ。
ノイズを味だと表現する方には問題ないだろうが、ノイズを嫌う方には不満だろう。
微ブレしてる写真ほど悲しいものはないっすもん(T_T)
ボディとのバランスが悪い
X-H1の登場前はX-T2とX-PRO2がフラッグシップとしてXマウントを牽引してきました。
二機種共に素晴らしいカメラではあるが、大きく重いレンズを受け容れる程の頑丈ボディではありません。
携帯性も損なわないよう開発されている二機種には荷が重いレンズだったでしょう。
逆にX-T20やX-E3クラスの小さいカメラに取付けるとレンズを持ち歩く感覚で扱えるので良いかもしれません。
ただ、この二機種は本当に素晴らしいカメラなのは間違いないです。
X-PRO2、、、、、欲しい(@ ̄ρ ̄@)
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キットレンズが意外に優秀
FUJIFILMのミラーレス機にキットレンズとして使われるXF 18-55mm F2.8-4.0 や XC 16-50mm F3.5-5.6 がある。
どちらも評判が良く、あまりステータスを気にしないタイプの人からすればわざわざ手ブレ補正の付いていない16-55を購入する必要性は感じなかったかもしれません。
もちろんスマホで鑑賞するだけのレベルなら16-55レンズなんて宝の持ち腐れですもんねw ←最近の僕ですf^_^;
X-H1との組合せだとしっくりくる
なんだかんだ文句ばかり言ってますがRED BADGEを舐めてもらっちゃー困りますよ!←お前が文句ばっか言ってんだろm(_ _)m
X-H1は強靭なマグネシウム合金に包まれたダイナマイトボディー!!
巷では大きいよ!なんて言われていますが、16-55を使ってる人はそんなこと言えないはずです。 だって丁度いいっすもん(о´∀`о)
X-T2では常に右手でカメラ、左手でレンズを抑えていましたが、X-H1だと右手だけで持ち歩いても全く不安はありません。
16-55は見事にX-H1のキットレンズへと定着しそうですよね。
実際発売日に同じ列で並んでいたベテランっぽい方人数がX-H1と16-55を同時購入されてました。
分かってる人は買うよねぇ〜 ←マウント統一したから上からいってますw
レンズの良さを伝えることは出来ない
カメラやレンズの良し悪しは数字や言葉で表せるのもではありません。
食べ物の味をテレビや雑誌からどんなに丁寧に伝えてもらっても、食べてみなければ味は分かりません。
カメラやレンズも同じ事が言えます。
たしかに作例をアップすれば、こんな写真が撮れるんだなと参考にはなるかもしれませんが、ブログ等にアップした写真でレンズの解像度まで見極めるのは至難の業でしょう。
解像度だけを良いレンズと評価するのも違うかもしれません。
最近は歌を機械が分析してして優劣をつける時代になってきました。
音楽さえも、歌を聴かせるというより機械を攻略する時代に突入です。
カラオケグランプリみたいな番組を観ていて感じることはありませんか?
めっちゃ上手いのにあまり点数が伸びない人や、上手いけど…なんか惹き付けるものがないんだよなぁ…って人が100点とか。
ホント評価って難しいですよね。
歌声で人を惹き付けることのできる声って、写真で言うとこの味でしょうね。
”味” って魔法の言葉ですねw
ベタ褒めタイムです
評価はあくまでも自己満足の範囲なんですが、やはり16-55mmは素晴らしい写りを提供してくれます。
X-H1にボディ内手ブレ補正が搭載された事により、このレンズの評価も更に高いものになるのではないでしょうか。
ズームリングのスムーズ滑らかさ、F値リングも申し分のないクリック感。
たしかな高品質レンズ、持っていて優越感に浸れる最高の逸品です。
※画像はクリックすると拡大します
まとめ
ブログを始めて記事にしてみて、人に伝えるのは本当に難しいと知りました。
今まで参考にしてきたブログや動画がいかに上手く表現されていたのかとf^_^;
僕なりに表現をするとXマウントにはサードパーティーがあまりありません。
選ぶものが少ないのは我々ユーザーからするといろんな意味で厳しいのが現状です。
予算も然り、写りや操作性を選んで買いたいものですよね。
ただ、この16-55はこれぞフジノンレンズ!これぞRED BADGEという写りを期待に応え提供してくれますよ(*´∀`*)
下手なレビューですが、ぜひ参考にしてみてください!
では。
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