最近あまり写真を撮る機会が減ってしまいカメラへの情熱も微妙に冷めてきた感が否めないchakkanでございます(*´꒳`*)
まぁ趣味なんて強制でやるものじゃないですからねw
更新をサボってる間にかなりカメラ機材も一新されましたので、ぼちぼちとレビューしていきたいと思います。
それでは今回のテーマは!
フジノンレンズXF90mm F2.0をそれなりに使用してみての感想です。
はい! それなりレビューですみませんm(_ _)m
富士フイルムミラーレス関連の記事いくつか書いてますのでぜひ(^^♪
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XF90mm F2.0 スペック
主な仕様
型番
XF90mmF2 R LM WR
【レンズ構成】
8群11枚
(EDレンズ3枚)
【焦点距離】
f=90mm(35mm判換算:137mm相当)
【画角】
17.9°
【最大口径比(開放絞り)】
F2
最小絞り
F16
【絞り形式】
7枚(円形絞り)
1/3ステップ(全19段)
【撮影距離範囲】
0.6m -∞
【最大撮影倍率】
0.2倍 (0.3倍 ※35mm判換算)
【外形寸法:最大径×長さ(約)】
※先端よりマウント基準面まで
ø75.0mm x 105mm
【質量(約)】
※レンズキャップ・フード含まず
540g
【フィルターサイズ】
ø62mm
【略称】
XF90mmF2 R LM WR
僕がスペック表を見る時に必ず見るようにしている項目は撮影距離範囲(最短撮影距離)と最大撮影倍率、あとはフィルターサイズと重量ぐらいですかねσ^_^;
高解像モンスターレンズ
XF90mm F2.0は一言でいえば高解像モンスターレンズです。
ブログの圧縮された画像でレンズの性能を伝えることは難しい。。
とにかくF値開放からでも戦える最強の布陣。
単焦点レンズこそフジノンレンズの真骨頂だと確信させてくれる最高の逸品。
最短撮影距離まで近づきF値は開放、被写体にピントを合わせればファインダーから放たれる神秘の解像度はこのレンズを手に入れた人のみが味わえるまさに贅沢の極みと言えます。
大袈裟な表現かもしれませんが、初めて135mmという単焦点レンズの写りを体験したとき衝撃はハンパじゃなかった。
いつも僕の中で常に基準となるレンズがあります。
それはXF16-55mm F2.8
新しくレンズを新調し、そのレンズの良し悪しを判断する材料はいつだってXF16-55mm F2.8と決めています。
基準があることで色味や画質、解像度や好みなどがはっきりと分かるんです。
XF16-55mm F2.8はズームレンズの中でも最高峰でRED BADGEという称号を与えられたフジノンレンズのフラッグシップレンズ。
いくらフラッグシップとはいえズームレンズと単焦点レンズを比較するのは酷な話ですが、それにしても明らかな違いを感じる圧倒的な差。
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使い勝手
口コミサイトやレビューサイトに目を通してみると
「APS-Cレンズのくせにデカい」という内容が多く書かれていますが僕はそうは思いません。
フルサイズカメラ用の135mmと比べて…みたいな話をするつもりはありませんが、このレンズはギリギリまで小型化し限りなく軽量化されていて、尚且つ外観も陳腐にならないよう繊細に作られたレンズだと感じますよ。
ただ、レンズに手ブレ補正機能が搭載されていないのでX-H1以外のカメラで使う場合、最低限のシャッタースピードは必要となってしまいますね。
カメラ豆知識の中で撮影距離=シャッタースピードという理論があるように、常に1/135秒以上のSSを保たないといけないのは何気に辛いところです。
さいごに
このレンズを検討している方の大半は理解していると思いますが、XF90mmは
特定の被写体に特化したいわば飛び道具です。
このレンズがポートレートレンズと言われるように、人物撮影の多い方や動物などが主な被写体でない人が安易に手を出してしまっても宝の持ち腐れになってしまう確率が非常に高いでしょう。
一瞬を切り取る撮影や中間距離からの撮影、動画を撮るのにも素晴らしい映像が撮れます。
カメラを意識しない距離からの撮影は自然体を記録出来る。
僕は動画でこのレンズを多用するのですが、他を寄せ付けない圧倒的な解像度にうっとりしてしまうんです。
我が家には小さな子供がいます。
そんな子供をXF90mm F2.0で撮っているのが今は楽しくて仕方がありません(*´꒳`*)
あんまり撮影してないけど🤫