最近全くキャンプに行けてなくてカメラ記事ばっかりですσ^_^;
さて、今回はFUJIFILM X-T20を購入して数日間が経過して、まだまだレビューできるほどのお付き合いもしてないんだけど、ファーストインプレッション的な記事を書いていきたいと思います。
Contents
サクッと開封
ちゃんと買ってきましたよ〜♫

新しいカメラが2台一気に手に入れるって気持ちいいっすねぇ〜 手持ちのカメラも一気に売却したから正直怖いですけどね。
もし相性が悪かったら後戻りは出来ませんから(*⁰▿⁰*) あ”ぁー怖い!!
なんか今でさえ10万円ぐらいのカメラは安いと思えるようになったけど、3年ぐらい前は10万円も出してカメラ買う人って…
どんだけぇーッて思ってました(@_@)
いやぁ〜感覚が麻痺してますよねぇ… いかん(@ ̄ρ ̄@)
中身はこんな感じなんですが、僕は基本的にストラップは使わないのでいつも未開封です。

さっさと保護フィルム貼って終わり!

X-T20を掘り下げよう
X-T20の外観
X-T20はまさにX-Tシリーズの象徴的なデザインで目新しさは特にありません。←良い意味でねσ^_^;
実は僕が初めてFUJIFILMのミラーレス機を買ったのが2年ほど前のX-T10なんですよ。
なので、新しいカメラを買ったというよりも “おかえり” って感じです 笑
久々に会ったって感じなんで、改めてあいさつさせて下さい!!
『 チミ〜 やっぱり安っぽいね (๑>◡<๑) 笑 』
言っちゃったぁ〜╰(*´︶`*)╯
まぁ〜 知ってて買ったんでね、全然気にしてませんよ!
むしろ愛着が湧きます! 僕にはこのぐらいのカメラがちょうどいい(^^)
X-T10を買った時はシルバーモデルを買ったので、今回X-T20はブラックを買いました。
んん…ブラック買うとシルバーが良かったかなぁ…と思うし、シルバー買った時はやっぱりカメラはブラックだなぁなんて思ったんですよねぇ… グラファイトエディションカラーが一番カッコイイかな。
サイズ感
大きさは手の平サイズで、これならレストランなどで食事する時にサッと写真を撮っても目立たなそうです。

最近では嫁さんにも写真を撮ってもらおうとX-T20を渡すのだが、今までのカメラと違って軽量でコンパクトだから喜んで使ってくれています。
おかげで僕が写ってる写真も増えそうだ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
このX-T20は僕の大好きXF23・35・50mm F2.0 の単焦点レンズ専用に買ったようなものなので、理想通りのサイズ感ですね╰(*´︶`*)╯
有効画素数 約2,430万画素 撮像素子 23.5mm×15.6mm(APS-Cサイズ) X-Trans CMOS IIIセンサー、原色フィルター採用
- センサークリーニング
- 圧電素子による超音波方式
記録メディア
- SDカード(~2GB)/SDHCカード(~32GB)/SDXCカード(~256GB)UHS-Ⅰ (*1)
記録方式
- 静止画
- DCF Ver.2.0準拠
圧縮:Exif Ver.2.3 JPEG準拠、DPOF対応(*2)
非圧縮:14bit RAW(RAF独自フォーマット)/RAW+JPEG- 動画
- ファイル記録形式:MOV
圧縮方式:MPEG-4 AVC/H.264準拠
音声記録方式:リニアPCM ステレオ(48KHzサンプリング)
センサーはフラッグシップだぜ!!
FUJIFILMの良いところと言えば良いのか、悪いところといえば良いのか、センサーはX-H1 X-T2 X-PRO2 X-E3 全部同じ画像処理エンジン&イメージセンサーを採用している。
これってどぉーなんすかねd( ̄  ̄) なぁ〜んか手抜きっぽいんだよなぁ…。
まぁ、同じセンサーだから安心して使えるのは有難いですけどね。
イベントなんかで本格的に撮影したい時はX-T20に16-55mm X-H1に50-140mm 体制で挑む予定なんで、センサーが同じなのは写真に違和感を与えないから…やっぱりメリットかな(о´∀`о) ←すげぇ単純な人w
実はXシリーズ初のタッチパネル搭載!
知ってるっつーの!って言われそうですが、FUJIFILM Xシリーズには長らくタッチモニターが採用されませんでしたね。
FUJIFILMはとにかく後手後手なんすよ。
他のメーカーの2世代後ぐらいをついて歩く感じの進化スピードなんだよなぁ。
X-T2を買った時も「えぇーッ! タッチモニターじゃねぇのかよッ!」って凹んだ記憶があります。
その数ヶ月後にX-T20が発売になって、タッチモニター搭載って知った時はさすがにイラついた Σ(-᷅_-᷄๑)ゴラァ!!
ずっとタッチモニターじゃないX-T2を愛用してきたから、今回初めてFUJIのタッチモニター搭載カメラが手に入ったのに、使うクセがなかなかつかないって言うねf^_^; いらないかも 笑
X-T20のここが最高!!
X-T20には内蔵フラッシュがあんだぜ!
前の記事でも書きましたが、X-T20のみ内蔵している機能の一つが、フラッシュです。
それな!

やっぱり内蔵フラッシュは便利ですよぉ(о´∀`о)
だって普段フラッシュなんて使わないんでね。
使わないんだけど何回かある、「あッ!フラッシュ使わないと撮れない!」って時が。
そんな時はわざわざカメラバッグからフラッシュ取り出して、アクセサリーシューに取り付けて、フラッシュの設定して、はい撮影!なんてやりません。←僕の話です。
本格的なフラッシュを使う時はアクセサリーシューにも付けられるし、そんな大袈裟なフラッシュが必要ない時は内蔵フラッシュで簡易的に撮れる!
これ僕には十分な仕様なんでX-T20最高!!
オートモードは大事っしょ!!
これはX-E3にも搭載してあるが、このフルオートモードはいざという時に必要になる。
おいおい! カメラを趣味にしてるくせにフルオート使っちゃうのかよぉ 笑
なんて言わないでくださいよ!!
ウチの嫁さんが使う時に役立つんですよ(*´∀`*)
たまには自分も写りたいじゃないですかぁ〜 w
ウチの嫁さんは「カメラは複雑そうで触りたくない」という機械オンチなのだ。
僕だって愛する我が子との想い出を撮ってもらいたいじゃないですか( T_T)\(^-^ )
そんな時にフルオートにして嫁さんに渡しておけば限りなく失敗の少ない写真が撮れますから。← 早速嫁さん使ってくれてますw
X-T20のここがダメっすよ!
タッチモニターの感度が悪いんじゃない!?
僕の操作が悪いのか、FUJIFILMの性能が悪いのかは分からないがX-H1もX-T20もタッチモニターの感度が悪い( ̄(工) ̄)
ファインダーを覗かずにタッチするのはきちんと反応するが、ファインダーを覗きながらのフォーカス移動は本当に鈍い。
冬で指が乾燥してるからなのかなぁ… X-H1はジョイスティックでAF移動出来るから良いけど、X-T20はジョイスティックがないからちょっとツライとこですね。
最近のファームアップで追加された機能だから未完成なんでしょう、たぶん 笑
やっぱり安っぽい
これはダメ出しする程ではないですけどね、高級感はやはりありません。
コスパを抑えて重量も軽くすれば自ずと安っぽくなってしまうのは物理的に仕方ない事なので当然です。
もし高級感を求める方は最低でもX-T2をオススメします。
今は値段も破格ですからX-T2めちゃくちゃオススメですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
まだ10日間しか使ってないんで「お前にX-T20の何が分かんだよ!ゴラァ!」と言われそうですが、だいたい分かりました。
うん、最高 (๑╹ω╹๑ )
なんてったって夫婦で愛用出来るお手軽なカメラで画質はフラッグシップと同等ってやっぱイイっすわ♫ ← さっきまでセンサー同じって手抜きじゃねぇ!?とか言ってたくせにw
スクーターに400ccのエンジン載せちゃったって感じσ^_^;
やはりカメラは常に持ち歩けるサイズが必要です。
ここ1年ほど大きめのカメラを愛用してきて、自宅でお留守番をさせる機会が増えていました。
いくら高級で高性能なカメラを買っても、自宅待機では何の意味もありません。
ポケットサイズとまではいきませんが、夫婦でも手軽に使えるX-T20 いつでも持ち歩けるX-T20を買って良かった感じる今日この頃でした。
では。