みなさぁ〜ん! 富士フイルムで写真撮ってますかぁ〜?
んん…微妙ですねぇ…w
富士フイルムのカメラってハンパなく良いカメラなのにカメラ市場においてシェア率が驚くほど低いんですよねぇ…
富士フイルムファンじゃない方からすれば「良くないから売れないんだろう!」って言いたくなるかもしれませんが、実際本当にそうでしょうか?
みなさんカメラの本質も知らないでミーハーな買い物しちゃダメですよぉ〜(о´∀`о) ←好き勝手言ってますm(_ _)m
今回はこれからカメラを買おう! 初めてみよう!という方へ向けて、富士フイルムの良さを知って頂こうと、富士フイルムユーザーが完全に富士フイルム有利の、全員が富士フイルムファンになるよう富士フイルムをゴリ押ししたブログを書いてみたいと思います(笑)
テーマはリンカーン大作戦ですᕦ(ò_óˇ)ᕤ ←箱根駅伝 青学の原監督のようです
でも内容は必見ですよ!
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Contents
富士フイルムのシェア率が悪い原因
富士フイルムの外観
富士フイルムのミラーレスは比較的にレトロな外観をモチーフに作られています。
操作性も物理ダイヤルを多く使用し、昔ながらの使い勝手を採用したもの造りをしている傾向にありますよね。
このレトロな外観こそがシェア率を低くしている原因の1つ。
もちろん僕はどのメーカーよりもカッコいいと思うし、富士フイルムファンのほぼ全員が好みのはずである。
ただこのデザインは万人受けするには値しない。
特に女性や昔を知らない若者には好き嫌いはっきりと別れてしまうデザインである。
メカメカしい造りが好きな女性もいるだろうがやはり比較的少ないと言える。
キラキラした女子大生がメカメカしいダイヤルのカメラを持ってたら僕からすれば素敵女子だけど…一般的に見ればアンバランスですもんねぇ…
カメラ女子の火付け役、OLYMPUSのPENシリーズみたいなカメラに女性は惹かれるんでしょうねf^_^;
最近はインスタ映えブームによりデジカメの普及率は数年ぶりに回復してきているとのこと。
そしてまた残念なことに最大のシェア率はそういった初心者ユーザーや女性の方が圧倒的に増えているってことで、初めてカメラを買うユーザーをいかに捕まえるか?が焦点になるのだ。
ある程度本格的にカメラをやっている人は外観とか使い勝手は二の次と考えているだろう。
あくまでも自分が要求する期待に応えてくれるカメラを追求するはずだ。
だからまだメーカーの定まっていない、初めてのお客さんを獲得できないとビジネスとしては厳しと予測されます。 ← 筆者はマーケティング知識ゼロ(笑)
物理ダイヤルがネック
外観に引き続き、富士フイルムのミラーレスには素敵すぎる物理ダイヤルがある。
多少機種によっては少なめなカメラもあるが、上位機種になればなるほど多様される。
これは富士フイルムファンからすれば、これこそ富士フイルムの真骨頂!と大絶賛するのだろうが、これも初心者(これからカメラを始めよう)を取り逃がす1つの原因。
これからカメラを始めよう、店頭でカメラに触れてみよう、そう意気揚々とお店に行ったはいいが、物理ダイヤルに表示されている数字を見て “難しそう”というネガティブな印象しか与えないだろう。
A とか100とか4000とか、200、6400まぁ〜なんのこっちゃ分かりません。
誰だって使ったことのないデジカメなんて理解できるはずもないのに富士フイルムのカメラはそれを大々的に表に出してしまっている事が初心者にはマイナスなイメージしかないのだ。
カメラって難しいよ!とアピールしているようなものだ。
シェア率が低い負の連鎖
富士フイルムのデジカメシェア率は驚くほどに低いです。
この低さこそがさらにシェア率を悪くする原因の1つである。
人は誰でも安心がほしいものです。
保険に入るのだって安心を買うためですもんね。
ケガしない、壊れない、事故らないって先のことを予言できるなら保険なんて誰も加入しませんから。
もしみなさんが家電量販店で勤務していると仮定してみて下さい。
初めてカメラを買おうと悩んでいるお客様に「どんなカメラがオススメですか?」そう質問されたら、あなたならどう答えますか?
僕なら無難にキヤノン、ニコン、ソニーあたりを紹介するかもしれません。
なぜならシャア率が高いから。
要するに負の連鎖の反対、正の連鎖ですよね。
もちろんこのメーカーも素晴らしいし、僕にとっての“無難”は良い意味での無難です。
このシャア率を確保する為にどんな企業努力があったのかと思うと想像を絶するものです。
僕が生まれるずっとずっと前から開発し、人々に信用を与えていった。
長い時を経て世界中の人々へ信頼と信用と実績を積んでここまで築き上げてきたのだ。
そういった敬意を表しての無難です。
CMに力を入れていない?
カメラメーカーにはイメージキャラクター(役者さんなど)を起用し大々的に宣伝されるが、富士フイルムはあまりやらないイメージがある。
なぜやらないのかは不明だが最近は見たことがないですよね。
昔は写ルンですを大々的に宣伝してました。
お正月を写そう〜 フジカラ〜で写そう♫
こんなCM観たことありますよね?
だからやっぱり売れてましたよねw
調べてて思ったけど、ホントになんでやらないんだろうなぁ…
やってたらごめんなさい(笑)
富士フイルムって本当は初心者に優しいカメラ
レトロな外観こそ使い易い
富士フイルムの外観はレトロなデザインが多い、そして物理ダイヤルを多様している。
これは一見難しく感じてしまうが、実はそうではない。
デジカメの基本設定は全てカメラ内で行う。
メニューで内部に入り込んで一つ一つ設定していかなければならないのだ。
もちろん簡単に設定できるよう各メーカーとも工夫はされているが、それでも初めてカメラを触った人は何がなんだかさっぱり分からないだろう。
メーカーが違えば操作や設定法までも変わるので覚えるのも容易ではない。
その点富士フイルムの物理ダイヤルは写真を撮る上で頻繁に使うであろう基本設定(基本とはいえ最も大切な設定)を表面に物理ダイヤルとして表示されているのだ。
これは本当に便利。
昔の電子レンジだってダイヤル式のタイマーを使われてましたよね。←現代でもある
あのダイヤル不便でしたか?
買った瞬間から説明書を読まなくてもすぐに使えましたよね?
子供だって簡単に設定できると思います。
そうなんです。
あのダイヤルは一見難しく恐ろしいダイヤルに見えますが、基礎さえ理解できれば、あんな簡単で便利な設定法はないんです。
表にダイヤルがないカメラはメニューで入り込み変えたい設定見つけるの大変ですよ〜 家庭用のブルーレイレコーダー使いこなしていますか? メニューで入り込んで何でも設定できますか? 慣れるまでは大変ですよね。
富士フイルムは物理ダイヤルを多様することにより瞬時に簡単に設定を変えられるように作られているんです。
その代償としてレトロな外観になってしまうのかもしれません。
恐るべき発色
富士フイルムを語る上でこれだけは他社に負けられない圧倒的な武器リーサルウェポンが存在する
それこそ
“フジカラー“
フィルムメーカーが満を持して世に送り出す圧倒的なカラーシュミレーション
発色です
カメラメーカーは全てカメラを形にしてきた。
製造メーカーから造り出された製品である。
富士フイルムはその各社カメラで撮ったフィルムの現像を担ってきた、いわば最後の砦
およそ80年もの長きに渡り多くのフィルム写真を仕上げてきた世界の富士フイルムが作り上げる色づくりは他を圧倒します。
これはカメラメーカーからすれば思わぬ刺客なのだ。
現像を依頼していた会社がライバルとなって立ち上がった。
恐るべき発色なのです。

拘りこそが富士フイルム
ビジネスは売れなきゃ意味がない。
何を言っても売れなきゃ負け犬の遠吠え。
でもこれだけは分かってほしい。
売れているメーカーは売れる為にどのぐらいの妥協をしてきたことか。
売ることを大前提とした時、そこにメーカーのプライドや意地や誇りをどれだけ我慢してきたことか。
長年の信頼は時には縛りとなる。
ベテランユーザーからの厳しい審査、変えてはならない縛り。
幅広いニーズに応えていかなければならない責任と任務はそれはそれは大変なことだと思う。
これはビジネス展開していく上で当然の義務にも思えるが、富士フイルムはちょっと違う。
富士フイルムの開発者でも何でもない一般の底辺キャンパーが偉そうなことは言えないが、富士フイルムは自社のカメラ創りに理解を示してくれているユーザーに対してのみ尽くし、製品開発をしてくれているように思える。
絶対に曲げない拘り、守らなければならない自社の誇りを貫く姿に日本古来の職人魂を感じてならない。

海外ではオシャレ?
海外ではオシャレカメラとして評価もされていると聞きます。
富士フイルムは海外のストリートスナッパーから高い評価を得ている。
※ストリートスナッパーとは街を歩きパシャパシャと写真を撮る人。
ニューヨーカーと言われるオシャレな若者がファッションの一部のように持ち運んでいるのだ。
まぁ僕みたいなおっちゃんはニューヨーカーには程遠いがねワァーッハッハー( T_T)\(^-^ )
初めて買うカメラは絶対に富士フイルムがオススメ!
オススメなミラーレス5選みたいな記事が数多くあるが、僕は断固として富士フイルムのみをオススメする!
そこにはきちんとした理由があります。
富士フイルムカメラには、富士フイルム自慢のカラーバリエーションを標準で搭載している。
カメラを勉強すると必ず出てくるRAW現像という言葉。
RAW現像とは生のデータを後から編集する事である。
細かく書くと1記事になってしまうのでここでは割愛するが、これからカメラを始めようとする人がRAW現像まで覚えるなんて想像もつかないでしょう。
そこまでのめり込むかも不明だし。
パッと撮って現実よりも遥かに上の写真が撮れるのは富士フイルムだけと言っても過言ではないでしょう。
なぜなら発色が異常にエグいから。
そしてカラーバリエーションを瞬時に数種類選べるので、より自分の理想とする色味を見つけ出すことが可能なのだ。
RAW現像をする上級者は現場での完成度はそこまで求めていない。
あとでRAW現像ありきの撮影、設定を追い込むものだ。
だが初心者は、今、その場で、その時に素敵な写真を撮りたいんですよ。
それを叶えてくれるカメラは富士フイルムだと僕は思っています。
富士フイルムのカメラなら全部オススメですよ!と言いたいところだが、僕が初心者さんにオススメする富士フイルムのミラーレスカメラは
【FUJIFILM X-E3】
【FUJIFILM X- PRO2】
【FUJIFILM X-T20】
【FUJIFILM X-T2】
このカメラなら絶対に幸せになれます。
まとめ
はい、いかがだったでしょうか。
富士フイルムを散々ゴリ押ししてきましたけど、これは僕が全力でお送りした本音です。
今はどのメーカーも先端技術を駆使して素晴らしいカメラを開発しています。
シェア率は違えど技術の差などほとんどありません。
あるのはマーケティングの違いだけ。
要するにどんなカメラも機能的にはあまり変わらないのだ。
ただ各社とも自社にしかない売りがある。
富士フイルムはそれが発色だということ。
もしあなたが富士フイルム以外のカメラを検討しているなら、ぜひ一度店頭で店員さんにフィルムシュミレーションの変え方を教えてもらいながら撮って背面液晶で確認してみて下さい!
感動しますよ(*´ω`*)
ではまた富士フイルムで!
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