興奮して書いた記事なので、何となく初心を振り返りながら書いてたら長文になっちゃいましたf^_^;
ちょっと長過ぎるとキモいヤツになっちゃうんで前編と後編にわけますねw
まだブログ開設したてだから、ちょいちょい僕の胸の内を知っていただきたいなと(о´∀`о)
では前編記事書いていきます。
最近カメラよりキャンプへ情熱が強くなってきて、カメラ機材への物欲が止まっていたワタクシですが、電撃ニュースを耳にしてしたので早速記事にしていきたいと思います!
スポンサーリンク
Contents
自身のカメラ事情
ことの発端は、常に持ち歩ける小型ボディのミラーレスカメラ(FUJIFILM X-T20)が欲しくなり、家電量販店へ下見に行ったのがきっかけでした。
僕が今所有しているカメラはFUJIFILM X-T2 と OLYMPUS OM-D EM-1 Mark2 なんですが、2台ともそれぞれ優秀で僕の中では十分に満足する機材です。
物欲が止まっていたのは、決してカメラに愛想尽かした訳ではなくて、この2台のカメラに特段不満はなかったから、欲望を剥き出しにすればそりゃ〜底無しだが、正直もう自分が撮りたい画角のレンズは全て揃っていたのもあり、最近のカメラ情報には全く興味がありませんでした。
一時期は写真を撮ることよりカメラ機材を揃える方が趣味なのか!? と嫁さんに叱られるぐらい機材ばかりを集めていましたが、その甲斐あって最近は機材集めを引退した次第w
男の人が陥りやすいカメラ機材マニアってやつねw
カメラ機に対しての考え方
僕がカメラの勉強を始めた時、ネット界隈ではたくさんの情報が溢れていました。
※もちろん今も盛りだくさんΣ(-᷅_-᷄๑)
ご覧の通り僕は一眼レフカメラは所有しておりません。
理由は単純で、大きくて重たいから
ただそれだけの理由であり、アンチ一眼レフでもなければミラーレス至上主義者でもない。
近頃のカメラ性能はもう雲泥の差が生じるほど時代遅れではない。
各メーカーとも優れた性能があり、あとは個人の好みの問題以外なにもない。
8Kディスプレイでの写真鑑賞やA3ノビ以上の大型プリントアウトを趣味としている人以外は、どんなカメラを使っても雲泥の差は生じないので心配ご無用である。
”僕が本来カメラを始めたきっかけは子供を撮りたかったからだ。”
写真は撮らないと意味がない、常に持ち歩けるカメラこそが最強なんだと訴えていたブロガーさんの言葉が心に響き、それは今でも僕の中で軸となって定着している考え方なのです。
それを軸として考えた時に大きく重いカメラを常に持ち歩くのはしんどいなと判断し、ミラーレスカメラを購入しました。
揺れる心
いつしか子供だけではなく、風景や夜景や物撮りやらお花から何でも撮りたくなってきて、我が子の専属カメラマンから色んなものを撮る趣味カメラマンへと羽ばたいてしまいました。
すると昨今のインスタ映えなんかを皮切りにカメラブーム到来で有名な撮影スポットの賑わいはハンパない! それこそ女子でも大砲のようなレンズを振り回しているなんて珍しくない時代です。
「あんな重たいの無理して持っちゃってさぁ〜」 なんてブツブツ言いながらも、実際は嫉妬している自分がいたんですよねw
一緒に撮影行った友人は、あまりカメラ業界を知らないもんだから、単純に大きいカメラを持った人は凄い人!
大きいカメラを持った人は素晴らしい写真を撮る! と判断してしまうものです。
気持ちは分かりますよ、僕もそう思った時期あったので(゚o゚;;
そんな影響を少なからず受けてしまい、少しずつ少しずつカメラのボディサイズが大きくなっていき、レンズも少しずつ少しずつ大きくなっていって、今では一眼レフと変わんなくねぇ!? みたいな重さ大きさになってしまいました。
一眼レフの愛用者、特にフルサイズ一眼レフの愛用者から見れば僕の愛機は軽量な方かもしれませんが、ミラーレスカメラの中ではヘビー級なセッティングになってしまったのです。
動画への関心
僕はずっと写真撮影にしか興味がなく、動画撮影には全くと言っていいほど関心がありませんでした。
ところが最近、ふっとしたきっかけから動画を撮るようになり、写真+動画が撮れるカメラを持ちたくなるのです。
幸い僕が持っていたOLYMPUS EM-1m2は強力なボディ内手ブレ補正と動画に関しても高い評価を得ているカメラだったので、最近は防湿庫で休憩しっぱなしだったのだが、突如動画要員で引っ張り凧になったのです。
いやぁ〜 動画撮影も楽しいっすね♫
生じるジレンマ
それにしてもカメラの2台持ちは、こと撮影すると決めている時は良いのだが、子供とちょっとお出掛けしながら撮影したい時に2台持ちは、それこそ本末転倒な状態。
テメェ!何のためにミラーレス使ってんだよΣ(-᷅_-᷄๑)ボケェがぁ! なんです。
本来ならX-T2だけで写真も動画も撮れたら最高なんですが、なんせ手ブレ補正が弱い!
手ブレ補正がないと、ブレブレ動画で素人丸出しなんで…やはりここはジンバル要らずの最強手ブレ補正OLYMPUSへ依存してしまったわけなんですねぇ。
なかなか思い通りにいかないですねぇ(T ^ T)
重いのが嫌だからミラーレスカメラで撮ろうと決めたはず…
なのに今は…中途半端に重いカメラを2台ぶら下げて撮影する矛盾野郎chakkan←ワタクシです(о´∀`о)
この時期は本当に迷走しました。

OLYMPUSカメラ一式を売ろうと決意
小型軽量を求めミラーレスカメラでスタートしたカメラライフなのに…大型カメラの影響を受け… ミラーレスカメラを巨大化させてしまった…。
“これは違う! 自分の目指すスタイルではない!”
実際最近はカメラを持ち出す機会がめっぽう減ってしまった。
終いにはキャンプ行くのにカメラを忘れてしまう始末。
これではどんな高級カメラを所有していても宝の持ち腐れ、何の意味もないただのガラクタなんだ。

FUJIFILMへの信頼
正直僕はFUJIFILMのXマウント以外の写真は受け入れられないぐらい生粋のXファンなのである。
FUJIFILM Xマウントだけのブログを開設したいぐらいFUJIFILMファンなのである。
決めた。
OLYMPUSとお別れをしよう…。
そう心に決めた。
OLYMPUSが悪い訳ではない。
FUJIFILMが凄すぎるだけ( T_T)\(^-^ )
OLYMPUSが悪い訳ではない。
FUJIFILMが圧倒的過ぎるだけ( T_T)\(^-^ )
OLYMPUSが悪い訳ではない。
他社のカメラも数社使ったが、やはりFUJIFILMに敵うメーカーはどこにもなかった。←完全なる個人的意見( T_T)\(^-^ )
そう僕の中で、FUJIFILMを超えるカメラを見出すことはこの先もないと判断した。
いくら動画のためとはいえ二刀流で所有しているのはしんどい。
メーカーが違うと、わざわざ2メーカーのレンズを所有しなければならない。
2メーカーの機材を買い揃えるのは経済的にホント辛い…。
やはり手軽に持ち歩けて、写真も動画もそれなりに高いレベルで撮れるカメラが欲しい…
確かFUJIFILMでそんなカメラあったっけなぁ…。

軽量なのにやれるヤツ!
軽量コンパクトで常に持ち歩けるだろうFUJIFILMのX-T2の弟分。
さぁ、どいつだ!
今原点に戻った僕が1番使用用途に合っているだろうと判断したカメラ!!
それは…お前だ!!
FUJIFILM X-T20
これに決まり!間違いない!!
僕が持っているX-T2はFUJIFILMのフラッグシップモデル、いわばXシリーズ最高峰のカメラである。
このX-T20はX-T2の弟分ではあるが、実際カメラの心臓部であるイメージセンサーと画像処理エンジンはX-T2と全く同じものを搭載されているのだ。
機能面で多少劣る面はあるが、写真の写りに関しては全く同じといえる。
動画に関していえばタッチフォーカスが使えるようになった事によりX-T2よりも圧倒的に撮影しやすいカメラなのである。
それでいて手のひらサイズの小型カメラ。
なぁ〜んて素晴らしいカメラなんだぁ〜(о´∀`о)
相変わらずボディ内手ブレ補正がない事と防塵防滴仕様ではないのはちょっと残念だが、僕が原点に戻れるカメラはX-T20以外考えられませんでした。
思わぬ朗報
X-T2の前にX-T10を所有していたのでボディサイズや使い方などはほぼ把握いる。
僕の判断基準はFUJIFILM初のタッチパネルモニターが、どの程度のクオリティに仕上がっているのか?
そして動画撮影時タッチフォーカスでピント移動をさせるレスポンスを確かめたかった。
結果は上々! これならいけるかなと思ってはいたが…やはりボディ内手ブレ補正がないのは本当に辛い。
ジンバル買うしかないかなぁ… でもそれこそ大型機材なんじゃないかい?? んん…。
ちなみにジンバルってこんなやつ。
すると店員さん、「そう言えば今FUJIFILMさんで動画推しのカメラ発売噂されてますよね?」
なっなっなぬッ!!
もう一度言って( ̄∇ ̄)
「確か…今月発売するんじゃないか?って噂ですよ」
ま・じ・で ・す・か╰(*´︶`*)╯?
「カメラinfoの噂ですけど、ほぼ確実みたいですよ!」
「ボディ内手ブレ補正が搭載されて、動画に特化したカメラらしいです。。イメージセンサーと画像処理エンジンはX-T2と同じだとかぁ…」
Hey〜♫ へぇ〜い♫
” Your name ?” “君の名は?”
『I am X- H1』 『えいちワン』
よく分からん名前だが、チミは何者なんすか(๑╹ω╹๑ )?
まじかぁ!? それは買いだ!!
とにかく買いなのだ!!!
さぁ、さぁ、さぁ〜 chakkanカメラ道の始まりぜよ!
とりあえず前編はここまで(*´∀`*)
では。
スポンサーリンク